九十九里・ハーブガーデン

 ガベージ・ファクトリーのメンバーが共同生活をしているという設定の家は、千葉九十九里のハーブガーデンさんの全面協力の下、そこのレストランを小屋風に作りこみ、撮影しました。
  周りにはたくさんのハーブ畑や野菜畑があり、空の青さも綺麗に見渡せる、物語にとても合ういい環境でした。敷地内にあるものほとんどを撮影に使いました。
  敷地内にはオートキャンプ場もあり、機材車などを乗り入れ、また常設してある二つのトレーラーハウスには、二段ベッドやソファーベッドなどがあり、撮影兼宿泊に使用しました。
  このハーブガーデンでは、昼間撮影のない役者陣は洗濯や買い出しなどして現場を裏側からバックアップ。キャスト・スタッフ、まさに共同生活のガベージ・ファクトリーメンバーといった感じでした。
  また、ここでの撮影は役付きの出演者が一番多く集まった現場でした。監督は役者一人一人に見せ場を作ろうと、脚本にはない設定や台詞を作ったりして演出していました。
  サーフボードや小道具など、なるべくリアルな生活感を出せるように工夫しました。サーファーの方々が実際使っていたサーフボードを何枚か借りて飾ったり、海でビーチクリーンをした時に拾ったゴミで小物類を作りました。
  ロケですので当然食事の準備も必要でした。夜はスーパーの営業時間との競争でした。昼間買い出しできなかった日は車をとばしてお店へ駆け込み、お弁当ばかりじゃ・・と、監督提案のバーベキューパーティも行いました。なんとこれは劇中シーンの一部として使われています。
  一日撮影が終わるごとにラッシュを見て、その場で監督の編集作業が始まります。けれども気付けば監督もスタッフも、生き倒れのようにそのままの格好で爆睡でした・・・。
  約2週間に渡る九十九里でのロケでした。